入校時の注意次項

ダイレクト

• 校正１部１回、頁確認だけです。
  大幅な修正・削除・調整・追加等はできません。

• 写真・網点のある印刷物やExcelの一番細い罫線の入った出力紙の印刷はできません。
• １色の墨版に限ります。尚、校正後に変更がある場合は出力紙を提出してください。

Windowsの完全データ入稿

　印刷に適したデータへの変換は当社で行いますので、「完全データをそのまま入稿」して頂くだけで手間が省けます。忙しくてお客様がPDFデータ作成できない等の場合、当社でデータ変換を行います。
　※印刷用データ変換料金は１ページ単位で計算させていただきます。
モノクロ（白黒）の印刷物はデータも必ずモノクロ（白黒）にしたデータで入稿してください。

• お作りになりたい用紙設定になっているか必ずご確認ください。

• 基本的に一般的な書体（MS明朝・MSゴシック・Century等）を使用してください。当社にご用意できない書体を使用されていますと変換できず、体裁が崩れる場合があります。
• ボールドを使用されますと文字が潰れる場合があります。ボールドを使用せずに、太い書体をお使いください。

• Excelで作成された一番細い罫線は、印刷不可能です。少し太く変更してください。
• 一太郎で作成された飾り線（点線・波線等）は変更される場合があります。

• リンク設定はしないでください。

• データ内に使用している写真やイラストは別に添付してください。
• デジタルカメラ写真のデータは解像度（画質）が低いと綺麗に印刷されませんので「高画質」や「最高画像品質」で撮影をしてください。
• スキャナされた画像の写真は「350dpi」で線画は「800〜1200dpi」でスキャニングしてください。

• 断ち切り（ページ設定全面にあるベタや画像等）は事前にお知らせください。

• 弊社にてカラーモードをRGBからCMYKに変換する際、色目が大きく変わる場合がございます。ご了承くださいませ。

• 出力紙またはPDFデータをメールで確認していただく方法。

• 当社で変更は出来かねます。（文字訂正等がある場合はお客様にデータ修正をして頂きます。）
• 修正済みデータ（修正箇所のページ）のみを再度入稿してください。
• ページ差し替え分を再度変換しますので別途料金が必要です。

WindowsのPDFデータ入稿

　お客様が作成されたWindowsデータをPDFデータに加工したものを入稿して頂きます。
PDFデータは編集・修正・訂正は出来かねます。必ずお客様が文字の欠落・レイアウトのご確認をお願い致します。
　入稿して頂きましたカラーPDFデータを「１色刷りにする」などの場合は有料です。
　できるだけお客様がPDFデータを１色で作成されることをお勧めします。

• お作りになったWindowsデータからPDFデータを作成する時は、必ず「印刷用高品質」または「高品質」をお選びください。
• フォントの埋め込みは必ずしてください。
• 用紙設定の確認をしてください。
• 仕上がりトンボは入れないでください。
• A4の冊子にA3の見開きページ等がある場合、別にPDFデータを作成してください。
• 画像PDFの場合はお知らせください。
• １つのPDFデータに10ページ以上作成しないでください。変換時にデータが破損する場合があります。

• 作成されたPDFデータを開き「ファイル」→「文書のプロパティ」→「概要」の中の用紙サイズを確認し、「セキュリティ」→「セキュリティ方法」→「セキュリティなし」になっているのを確認し、「フォント」→「この文書で使用しているフォント」が「埋め込み」または「埋め込みサブセット」になっているのを確認してください。
• 元のWindowsデータとPDFデータを必ず比較確認してください。

• お作りになりたい用紙設定になっているか必ずご確認ください。

• PDFに正しく書体が埋め込まれているかご確認ください。（正しい埋め込みができていない場合は文字化け・違う書体に置き換わる・文字の送りが変わる・文字の欠落・レイアウトの崩れ等が発生します）
• 書体によっては「埋め込み」「埋め込みサブセット」にならない書体がありますので注意してください。
• Windows書体とMac書体の混在データはお知らせください。

• データ内に使用している写真やイラストは別に添付してください。
• デジタルカメラ写真のデータは解像度（画質）が低いと綺麗に印刷されませんので「高画質」や「最高画像品質」で撮影をしてください。
• スキャナされた画像の写真は「350dpi」で線画は「800〜1200dpi」でスキャニングしてください。
• スキャナは当社でさせて頂く事も可能ですが、別途料金が必要です。

• 断ち切り（ページ設定全面にあるベタや画像等）はお知らせください。

• 弊社にてカラーモードをRGBからCMYKに変換する際、色目が大きく変わる場合がございます。ご了承くださいませ。

• 出力紙またはPDFデータをメールで確認していただく方法。

• PDFデータは、文字訂正等ができません。お客様が修正したPDFデータ（修正ページのみ）を再度入稿してください。（有料）

イラストレータ入稿について

当社対応バージョン

• イラストレータCS6〜CC2020です。それ以外のバージョンについては、お気軽にお問い合わせください。

• 必ずアウトライン化をお願いします。

• ページ物は必ず１ページ単位で保存してください。
  （１つのデータに多数のデータがある場合は分割するのに別途料金が必要です）
• ファイル名に必ず拡張子「ai」を付けてください。

• 仕上がりサイズのガイドを付けてください。



• トンボはトリムマークで作成してください。面・線は「なし」にしてください。

• レイヤーのロックはしないでください。
• すべてのロックを解除してください。

• 仕上がりサイズ以外のところであっても、孤立点（余分なポイント）や不要な部品を絶対に残さないでください。トラブルの原因となります。

• 背幅が必要なものは背幅分を計算してデータ作成してください。
  　（計算方法：全ページ数÷２）

• 断ち切り（ページ設定全面にあるベタや画像等）は天地左右各３mmずつ足したサイズにしてください。

• DICカラー等を使用されている場合は、色分解してください。

• イラストレータのデータからPDFを作成される場合、アウトラインをかけて頂き別名保存から「pdf」保存します。「PDF/x4:2008(日本) 」で保存してください。
• 塗り足しのある場合は天地左右各3mmずつ足したサイズにしてください。
• 仕上がりトンボは入れないでください。

• 出力紙またはPDFデータをメールで確認していただく方法。

• PDFデータは、文字訂正等ができません。お客様が修正したPDFデータ（修正ページのみ）を再度入稿してください。（有料）

インデザイン入稿について

　インデザインで作成されたデータは必ず「PDF書き出し」をしてください。インデザインは書体等の関係で当社では「PDF書き出し」等の作業はできません。

• RGBではなくCMYKにしてください。
• 写真は「解像度350dpi」にしてください。
• 線画は「解像度800dpi」にしてください。

• レイヤーのロックを解除してからPDF書き出しをしてください。

• 断ち切りはPDF保存する際、トンボ裁ち落としから天地左右各3mmずつ足したサイズにしてください。

• DICカラー等を使用されている場合は、自動的に色分解されます。

• 出力紙またはPDFデータをメールで確認していただく方法。

• 当社で変更はできかねます。文字訂正等がある場合はお客様にデータ修正をして頂きます。修正済みデータを再度入稿してください。

編集・入力が必要なデータ入稿について

　「文字を入力したいが体裁が思ったようにできない」「写真・表・イラスト等を文中に挿入したいが上手く出来ない」等の場合、当社では編集専用のソフトを使ってお客様のご要望に添った冊子・チラシ・ポスター・機関誌・パンフレット等を作成させていただく事が可能です。

• 出力紙またはPDFデータをメールで確認していただく方法。

• お客様が赤字で文字訂正等を記入してくだされば、当社で修正をさせて頂きます。
• 校正時の大幅な追加・変更（レイアウトの変更）等は別途料金が必要です。原稿の出稿前に十分確認してください。

オンデマンド印刷データの入稿について

• 埋め込み・もしくは「リンク」の場合は、画像データを一緒に入稿してください。
• 解像度の悪い画像はそれなりにしか印刷できませんので、データの解像度を必ず確認してください。

• イラストレータの場合は必ずアウトライン化をお願いします。
• 「PDF」データの場合は、フォントを埋め込み（※PDF入稿を参照）してください。

• イラストレータの場合は必ず仕上がりサイズでトンボ（トリムマークで作成してください）を入れてください。
• 「PDF」の場合は「トンボは不要」です。用紙サイズが仕上がりサイズになっているかを確認してください。

• 当社で面付けをさせて頂きますので、必ず単ページで入稿してください。面付けされていると印刷できない場合があります。

• 出力紙で確認していただく方法。

大判出力のデータの入稿について

• イラストレータの場合は必ずアウトライン化をお願いします。
• 「PDF」データの場合は、フォントを埋め込み（※PDF入稿を参照）してください。

• 校正はできません。

• お客様が選んだ材質によって色合いが変わることがあります。